今回は、師匠宅の居間にての録音。
居間は、24畳ほど、グランドピアノが置いてある。
30名ほどの人にほぼ来客されていた。
師匠に招かれたバイオリニストは、松原勝也さん。元新日本フィルのコンサートマスターで現在は、東京藝術大学教授である。ピアニストは、野海直子さん。伴奏を専門としておられるプロのピアニストである。
今回のマイク・セッティングは、舞台の右からバイオリンとピアノにマイクを向けて録音。
右がバイオリン、左がピアノになる。録音の都合上、右スピーカーから音が大きく聴こえるが、バランス調整をすると嘘臭くなるので今回は、見送った。
↑
マイクの角度は、ピアニストとバイオリニストに向かうように設定した。このため変則的な角度になっている。この位置での録音で良いこともある。聴衆にマイクを向けていないので、指向性マイクの特徴により聴衆の雑音はカットされるのだ。あるお子様には、ヒヤヒヤさせたものだ。これが入っていないので、ホットしたのであった。
●リバーブ
音はオンマイク状態で生々しく録音できのだが、このまま視聴すると耳が痛いこともあり、少しリバーブ処理をかけることにした。なお、イコライジングについては、特に調整なし。
AudioEase社のアルティヴァーブである。アルティヴァーブは業界では最高のリバーブ・プラグイン・ソフトと呼ばれているが、コンサートホールでの複雑な残響音を再現できているわけではないことを実感。とはいえ、この違いが明瞭になるのは、24bit 96KHzのレベルが必要だが。
●録音データ
録音 24bit 96KHz
出力マスター 24bit 48KHz 192Kbps
出力マスターフォーマット MP4
マイク AKG C214
録音機 TASCAM DR100
録音編集 Digital Performer 7.2.1
●録音
以下の記事に掲載。
サラサーテ:アンダルシアのロマンス
居間は、24畳ほど、グランドピアノが置いてある。
30名ほどの人にほぼ来客されていた。
師匠に招かれたバイオリニストは、松原勝也さん。元新日本フィルのコンサートマスターで現在は、東京藝術大学教授である。ピアニストは、野海直子さん。伴奏を専門としておられるプロのピアニストである。
今回のマイク・セッティングは、舞台の右からバイオリンとピアノにマイクを向けて録音。
右がバイオリン、左がピアノになる。録音の都合上、右スピーカーから音が大きく聴こえるが、バランス調整をすると嘘臭くなるので今回は、見送った。
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マイクの角度は、ピアニストとバイオリニストに向かうように設定した。このため変則的な角度になっている。この位置での録音で良いこともある。聴衆にマイクを向けていないので、指向性マイクの特徴により聴衆の雑音はカットされるのだ。あるお子様には、ヒヤヒヤさせたものだ。これが入っていないので、ホットしたのであった。
●リバーブ
音はオンマイク状態で生々しく録音できのだが、このまま視聴すると耳が痛いこともあり、少しリバーブ処理をかけることにした。なお、イコライジングについては、特に調整なし。
AudioEase社のアルティヴァーブである。アルティヴァーブは業界では最高のリバーブ・プラグイン・ソフトと呼ばれているが、コンサートホールでの複雑な残響音を再現できているわけではないことを実感。とはいえ、この違いが明瞭になるのは、24bit 96KHzのレベルが必要だが。
●録音データ
録音 24bit 96KHz
出力マスター 24bit 48KHz 192Kbps
出力マスターフォーマット MP4
マイク AKG C214
録音機 TASCAM DR100
録音編集 Digital Performer 7.2.1
●録音
以下の記事に掲載。
サラサーテ:アンダルシアのロマンス