プレイエルの二重奏の第三曲を録音してみた。
バイオリン弦は、ラーセン・イルカノーネ。セカンドバイオリンはA線にWarm&Broadを使用。
前回の2曲の録音で悪いところを補強練習しておいたので、少しは演奏がマシになったかもしれない。
この曲の中間部は、ラ・フォリアのパロディみたいな部分があって楽しいのだが、外声部のときと内声部の音程を微妙に変化させる必要がある。以下の楽譜の各Cis音、Gis音の音程は微妙に変化する。特に87小節のように内声になるときにミスすると目立つ。なかなか難しいので強化課題かなあ。オーケストラの場合は考えなくてもよかったのだが、室内楽だとかなりシビアだ。