プレイエルの二重奏の第三曲を録音してみた。

プレイエル:6つの小さなバイオリン二重奏曲から 第2曲
Pleyel Six little Duets for Violin op.8 

第1楽章 アレグロ

バイオリン演奏:ららトークによる多重録音
バイオリン弦は、ラーセン・イルカノーネ。セカンドバイオリンはA線にWarm&Broadを使用。

前回の2曲の録音で悪いところを補強練習しておいたので、少しは演奏がマシになったかもしれない。

この曲の中間部は、ラ・フォリアのパロディみたいな部分があって楽しいのだが、外声部のときと内声部の音程を微妙に変化させる必要がある。以下の楽譜の各Cis音、Gis音の音程は微妙に変化する。特に87小節のように内声になるときにミスすると目立つ。なかなか難しいので強化課題かなあ。オーケストラの場合は考えなくてもよかったのだが、室内楽だとかなりシビアだ。

Pl-Op8-3-1